G研 統合的グループワーク研究会

越後湯沢3DAYsグループワーク ありがとうございました!

台風の接近の影響で、雨や風、霧などがありましたが、越後湯沢3DAYsグループワークを無事に行うことができました。参加者のみなさんの自身に向き合う力、場を創る力に感謝です!ロープウェイでのぼってのネイチャーワークでは、私自身にとても新たな気づきに繋がりました!

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土曜日の夜のキャンプファイアーは、雨のため残念ながら取りやめる選択をして、ワーク室でギターと唄と詩とシェアリングを行い素晴らしい時間となりました!

全体を通してA・ミンデルと吉福伸逸さんに敬意を表し、彼らのワーク(明石の解釈)を基本にしつつ、力動的ゲシュタルト・セラピー、プロセスワークを実践しました。大地のワーク(自然を感じるワーク、自然の中の好きなもの、いやなものワーク)、身体症状のワーク、夢のワーク、ドリームボデイのワーク、自己愛のワーク、X+u   ダンス、動作のワークなどなどを行いました。

私の内でめざしたものは、3つでした。

1,「大きい自己との出会い、体験」
私たちは、大いなる“自然”から与えられた存在です。そして、それらはもともとひとつであったものです。ゆえに、「大いなる私」とは、与えられる存在であり、与える存在であるのですね。日常生活や仕事では、「小さな私」に執着してしまうことがあります。なのですりかえ充足的に、不安の解消のための行動、必要以上の創造、補償にむかうことがありまます。
<禅マインドビギナーズ・マインド 鈴木俊隆>

2,不随意の体験、愚かな自我という自覚
生き延びるために使ってきた意識、思考、知識、行動は、時に私たちのスピリットを閉じ込めます。自分が知っていいる自分がすべてではない。私たちには、社会に表現できないような要素があり、しっかりくみとってそれを受け止めているのです。同時に、自分の行為とは、無意識の要素からの影響があり、それを自分で解釈しながら社会的にアクティングアウトをしているのだと、ある程度自覚すること。<世界の中にありながら世界に属さない 吉福伸逸>

3,ヴィジョンとの出会い
自分の道を見つけ歩むための個人的な指針を感じる。

参加者の方からのご感想を記載したいところですが、それぞれの深い動きや体験には個人情報が含まれますので控えますが、

THと参加者の相互交流において、各々に起こっているプロセスを大事にした時間になったことをうれしく思います。

秋に、海岸の会場で、キャンプファイアーワークを新たに準備しようと思います。

感謝をこめて!

 

 

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