G研 統合的グループワーク研究会

ゲシュタルト・セラピー カウンセリング 湘南 神奈川 2024.4 更新

★家族とAC研究室で実践研究している、ゲシュタルト・セラピーとは?

こころの動きや悩みを「自己の成長」「本当の自分」になるためのシグナルとしてとりくみます。ケースによっては精神力動的なカウンセリングの視点も取り入れ、アダルト・チルドレン(AC)の課題へのアプローチ、家族トラウマの問題、複雜性PTSDの後遺症などへのセラピーとしての取りくんでいます。

★いま、ここへの気づきや、夢や身体感覚に丁寧に取り組むことが可能なため、カウンセリングなどのご経験のない方や、経営者、自己啓発、自己成長を目指す方など、どなたでもご体験いただけます。

 フロイトへのカウンターとしてゲシュタルト・セラピーを創設したパールズは、パーソナリティとは部分、部分に断片化しているとして、「いま、ここ」の気づきを通して、アイデンティティを統合し全体性にむかうグループワークを発展させました。
<参考文献 F,パールズ著、倉戸ヨシヤ監役 ゲシュタルト療法ーその理論と実際ーナカニシヤ出版1990年>

ゲシュタルト療法は、伝統的な心理療法のように、その人の過去の問題を分析して解決することに重きをおかず、「いまーここ」に焦点をあて「気づき」を大切にします。しかしながら、最近欧米ではゲシュタルト療法に精神力動的療法などのカウンセリング、臨床的な視点、あるいはプロセスワークなど意識の相対性をとりいれる報告が見られ、ゲシュタルト・セラピーが統合的な側面を発展させていることを示唆しています。
ふだんは見過ごしている、意図されていないシグナル、知覚、夢、身体感覚・感情と認知の密接な関係を「いま、ここで」体験していただくことを促します。

このような方へ

自分の中にある力に気づき、自分らしい生き方を目指すことにご関心のあるかた、どなたでも!
・言葉にできない、もやもや、ざわざわなどに取り組みたい
・夢についてワークしてみたい
・身体症状についてワークしてみたい、うつ、不眠症、頭痛、腰痛、難聴など
・人間関係、対人関係、家族関係を改善したい
・会社、組織、チームの葛藤を解決する気づきを得たい
また、ゲシュタルト・セラピーにご興味のあるカウンセラーさん、援助職さん、経営者さんの方も歓迎いたします。

期待できる効果:

自分が思っている自分だけが自分ではなく、いままで知らなかった、
自分の中の他の側面に気づくことができる=癒やし=自由を得るということ。

セッション形式:

1,個人セッション形式:個人カウンセリングにてゲシュタルト・セラピーのエッセンスを実践します。(はじめての方、グループワーク形式などが苦手な方など)
2,オンライン形式:ZOOMを使ってご自宅やオフィスからご体験してみたい方

3,対面グループワーク形式:鎌倉で行っております。こちらからご都合の良い日時をご予約ください→統合的グループワーク研究会

*家族とAC研究室では、クライアントさん、参加者さんの多様なニーズに合わせて実践研究をしております。伝統的なゲシュタルト・セラピーに精神力動理論、プロセスワーク等の統合を実施研究しているため「統合的グループワーク」と呼ぶことがあります。


ファシリテーター:明石郁生 臨床心理士/統合的グループワークファシリテーター


CSPPカリフォルニア臨床心理大学院日本校 修士課程修了 臨床心理士
家族とAC 研究室 代表
所属学会:日本家族と子どもセラピスト学会 日本嗜癖行動学会 日本心理臨床学会  日本ゲシュタルト療法学会

開業カウンセラーとして、精神力動的療法、家族療法、 ナラティブ・セラピー、認知行動療法、ゲシュタルト療法、 プロセス指向心理学、トランスパーソナル心理学等の 理論基盤を統合的に用いる臨床を実践、研究

Yuri_B / Pixabay

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