統合的グループワーク実践研究〜ワーク中の「行き詰まり」とは大切なプロセスのはじまり!

精神力動的療法にゲシュタルト・セラピー、プロセスワーク、トランスパーソナルセラピー等の本質を統合的に臨床実践する研究です。

例えば)伝統的なゲシュタルト・セラピーのワーク中の「行き詰まり」について実践研究しているメモです。

ワーカーが感じている「行き詰まり」とは?

・これ以上すすめない「エッジ(既知体験の境界)」
・どのように反応すればよいかわからない
・頭が真っ白、思考のぐるぐる
・不安、恐怖、怒り、引きこもり、恥
・身体レベルへの引きこもり などなど。

セラピストの「行き詰まり」の自覚

・一次プロセスの十分な体験
・CLとTHとの関係性
・相関的、間主観的転移、逆転移をあつかう
・家族療法の視点 例):原家族、家族システムへのメタファー
・精神力動的視点 例)
:トラウマ感情への接近、見捨てられ不安と飲み込まれ恐怖、ダブルバインド、否認(無意識)

ワーカーのプロセスに教えてもらう

・二次プロセスへの仮説の提示( 例:プロセスワーク)
・ワーカーのFB(フィードバック)の受容:→採用、→棄却、
・プロセスの提案:体験にとどまる、体験を増幅、体験の逆説 ~チャンネルの切り替え
・エッジ(既知体験の境界)の受容:「ここで終えますか?・もうすこしすすんでみますか?」
・プロセスの提案2(ファシリのメタスキル):→THのドリームアップ
・チャンネルの切り替え:視覚、聴覚、動作、身体感覚、人間関係、世界との関係
・プロセスの自覚、確認

創造的なプロセスへ:∞

→プロセスを十分体験する、→統合、自分のその部分の体験を深める
→統合、1,u  2,X+u 3,u-x-u-x 4,∞
→統合、体験の説明を体験にしてもらう
トランスパーソナル心理学の視点
・関係性を越えた、つながり
・自己/非自己の境界線(場所)とアイデンティティ
ペルソナ/シャドー →  自我/身体 → 有機体/環境 → ひとつの調和した全体

 明石郁生 2018.5.23

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