G研 統合的グループワーク研究会

明石郁生グループワーク@越後湯沢+ネイチャーワーク 完結!

1月27日(金)、ネイチャーワーク、28日(土)、29日(日)明石郁生グループワークを越後湯沢で行いました。
天気に恵まれて、すばらしいワークとなったことをシェアしたいと思います。

振り返り:明石郁生グループワークとは、先人が尽力した「アダルト・チルドレン」という概念を、治療的対象(セラピー体験をされる中心的な方)とした、グループサイコセラピー(集団心理療法)を目指し、ひとつ段階の完成をむかえつつあると感じています。

「生きづらさ」とはなんなのか?を仮説治療目標とするために、

いくつかの心理学的、臨床心理学的、精神医学的、トランスパーソナル心理学などの理論基盤を背景に置き、精神力動的療法、家族療法、力動的ゲシュタルト・セラピー、プロセスワーク、トランスパーソナル・セラピーなどのエッセンスを集約することに研鑽を積んできました。そしてさらに進行中です。

ひとつの段階の完成、または、私の「自分の専門家になる」というチャレンジは、アダルト・チルドレンという概念を自覚的に使い、私自身の感情や身体症状を探求してきたことと正の相関関係にあったと言えます。

この点を含めて、個人セッションとグループワークの有効性を、アディクション学会への論文投稿として、執筆を準備しています。

アダルト・チルドレンという言葉は、病気や症状、レッテルとしてつかう用語ではなく、生きづらさや、自分とは何か、誰か?を探求するための、ひとつの「自覚」であり、その探求の道すじは、自覚者の「力」につながる道であると実証していきたいと願っています!

感謝をこめて。

 

3〜4メートルの雪の上を、道なき道を、自分たちの足で歩きます。

 

 

ガイドさんが魔法瓶から甘いミルクティーをごちそうしてくれました!

 

 

 

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