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「自分はアダルト・チルドレンなのですか?」という点にあまりこだわらなくていいんですよ。カウンセリングやワークでの方針は、「ACとは生きる力」であるというものです。

avi_acl / Pixabay

アダルト・チルドレンを対象としたカウンセリングと看板をあげて、カウンセラーをしているのですが、とくに、アダルト・チルドレンにこだわっているわけではないのです。自覚がある、なし(自覚がないケースが少なくないです。)にかかわらず、原家族や養育者から由来する、心的外傷(トラウマ)の影響について研究しているわけです。

特徴は、一過性のおおきな事態、例えば、災害や事故などが由来する事例にはPTSDという概念、診断基準があるのですが、幼少期〜思春期〜青年期〜、現在も続いている、というような長期にわたる心的外傷には、PTSDを拡張した概念が必要となります。また、それらは、目に見えにくい影響であるという特徴もあります。それゆえ、心的外傷の専門研究者らが使う「複雑性PTSD」という概念をつかいながら、臨床理解をすすめるひとつの指針としているのです。

というわけで、アダルト・チルドレン(AC)という言葉をつかい、クライアントさんとの最初の出会いやコミュニケーションをはかろうとしているわけです。

なので、「自分はアダルト・チルドレンなのですか?」という点にあまりこだわらなくていいんですよ。
⇒カウンセリングやワークでの私の方針は、「ACとは生きる力」である。というものです。
なので、ACの体験や力を全面的に肯定しようとする試みです。

新規のクライアントさんと会う機会が増えました。彼ら彼女らに、これまでのカウンセリングとだいぶ違いますね。とフィードバックしてもらうことが多くて、今日、このことを書きたくなりました。

あなたが問題なのではない、問題が問題なのだ。
あなたがの悩みや苦しみ身体症状などは、あなたが変化するのための大切な課題であるととらえ、

あなたが本来持っている「力」を見つける手伝いをするというコンセプトなんです。

それでは、季節の変わり目ご自愛ください!

読んでいただいてありがとうございます、感謝します。

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今、起こっていることには意味がある、困難は個性化のプロセスでしかない、 逆境は「自分の専門家」になるプロセス。 現代社会がどんなに矛盾にみちているとしても、人は必ず、 自分らしく生きる意味を見つけることができると私は信じています。

明石郁生 カウンセラー/臨床心理士 家族とAC研究室

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