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AC出版企画を抜粋して、開業カウンセラーの臨床活動とはどのようなものなのかをシェアし

出版企画を抜粋して、開業カウンセラーの臨床活動とはどのようなものなのかをシェアしてみます。
ACとは診断名ではないため、自分にはどのような援助が必要なのかわからず、専門機関の援助に繋がりにくい人々がいまもなお少なくありません。 精神科医の和田秀樹によれば、現在の日本の精神医療はお薬処方が中心のため、ストレスチェックで引っかかる「不安障害」や「適応障害」「依存症」「トラウマ」「PTSD」「強迫性障害」あるいは子どもの「発達障害」などには十分に対応できていないようです。
他方、アメリカではベトナム戦争後の70年代、80年代にトラウマやPTSDの患者さんが急増しましたが、この頃から、アメリカの精神療法家たちにより精神療法が見直されるようになった。そのため、今のアメリカの精神医療の体制は、日本のような薬物中心ではありません。薬より精神療法のほうが「治せる治療」だから。と指摘しています。
<引用文献>:和田秀樹,ダイヤモンド・オンライン,メンタルクリニックが「治らない患者」であふれ返る深刻な理由,https://diamond.jp/articles/-/348321?page=3 2024.8.7 20:00.
和田秀樹著,「精神医療」崩壊 メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由 ,青春出版社,2024.

こうした現状の中で、援助の場を探している潜在的な方にむけて開業カウンセラーの精神療法の実践とはどのような受け皿になることができるのかを試みています。

読んでいただいてありがとうございます感謝します。
本情報がお役に立つ方をご存知な方はシェアしていただけますと幸いに思います。
どうぞよろしくお願い致します。

10/4(金)「家族のこころ」 オープンミーティング@茅ヶ崎高砂コミュニティセンター 18時30分〜20時
リラックスしたオープンスタイルで行います。参加者さんのシェアを通して、さまざまな課題解決の糸口について話していきます。どなたでもご参加いただけます!
https://www.reservestock.jp/page/event_series/16879

10/6(日)統合的グループワーク研究会@鎌倉
繰り返している課題、(私の場合は9月に体調を崩して倒れるといった繰り返し現象)を長期のエッジと呼びます。それは個人の人生の神話、パターンを探求する機会となります。慢性的な関係性の問題、習慣的な行動パターン、依存症、繰り返す身体症状などです。ゲシュタルト療法の技法にプロセスワークの味付けをしたワークになるでしょう。ご関心のある方はこちらからご参加ください。どなたでも。
https://www.reservestock.jp/page/event_series/40247

10/13(日)10時〜11時30分 家族ミーティング@鎌倉
不登校さん引きこもりさんがいらっしゃるご家族、ご夫婦関係の改善や、家族のお気持ちのかけ違いを家族療法の視点から紐解いてみる対話を試みる貴重な場です。お一人でも、ご夫婦でも、ご家族でもご参加ください。どなたでも。https://www.reservestock.jp/page/event_series/52881

 

初回30分無料カウンセリング・オリエンテーション オンラインZOOM
⇒ https://ikuoakashi.jp/freeorientation30/

カウンセリング、SVのご予約はこちらから願い致します。
⇒ https://resast.jp/page/reserve_form/6429/

「カウンセリングは宣伝をできるだけしないで、信頼されるお客様からのご紹介で成り立っております。こうした趣旨にご賛同された場合には、カウンセリングを探している方がいらしたら、私どもの仕事をご紹介いただけませんでしょうか?お読みいただいてありがとうございます。」

明石郁生
カウンセラー/臨床心理士
家族とAC研究室
http://www.ikuoakashi.jp
朝日新聞デジタル マイベストプロ神奈川
https://mbp-japan.com/kanagawa/family-ac/

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