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鎌倉 統合的グループワーク研究会:G研2024 体験参加者募集 2024.9 更新

minanfotos / Pixabay

統合的グループワークとは? 精神力動的療法とゲシュタルト療法、プロセスワーク、トランスパーソナ ルセラピー等の本質を統合する集団心理療法(グループワーク)の実践です。G研では、その過程を通して自己の発見、癒やし、変化をめざします。

⇒ワークのトレーニングと自分を知り他人とつながることの体験と癒やしは同義語です。
⇒その道程はそれぞれの家族や人間関係、共同体に変容をもたらせ争いを無意味にすると言えるでしょう。


・自身の内面にある力を見つけ、自分らしく生き生きとした人生をおくることに関心の在る方
・ゲシュタルト・セラピー、プロセスワーク、トランスパーソナルセラピーなどを臨床的な実践に応用することに関心の在る方
・医療者や援助職の方
・カウンセラーさん、または将来カウンセラーを目指す方など
・人間関係の改善、家族関係の改善などに関心がある方など
・どなたでも。


年間日数:10回 ワークショップ開催日程: 2024年1月〜10月

*日程は暫定的なものをあげております。変更になることがあります。予めご了承ください。
*日程が合わない場合は個人カウンセリング、または他の明石ワークに振替可能です。
*単発参加も歓迎しております。
*常に適切化をはかりながらすすめます。主催者の都合により日程・時間・講師・内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。


2024年 会場:鎌倉 開催時間:10時〜16時30分

#1:11月26日(日)
#2:12月24日(日)
#3:1月14日(日)
#4:2月18日(日)
#5:3月17日(日)
#6:4月21日(日)、5月3日(金、祝日)
#7:5月12日(日)
#8:6月23日(日)
#9:7月21日(日)
#10:8月25日(日)

#11:9月8日(日)
#12:10月6日(日)

*単回のご参加も歓迎しております。体験参加 @13,500円

こちらからご参加お申込みをお願い致します。

 


ファシリテーター、講師:明石郁生 臨床心理士/セラピスト

開業カウンセラーとして精神力動的療法、ゲシュタルト療法、 プロセス指向心理学、家族療法、 ナラティブ・セラピー、認知行動療法、トランスパーソナル心理学等の理論基盤を統合的に用いる臨床を実践研究 、家族とAC研究室代表

F・パールズは「いま、ここ」の気づきを通して、断片化した自己の統合をはかろうとしてゲシュタルト療法を発展させました。(参考文献) プロセスワークとはプロセス指向心理学を基礎に持ち、無意識に関するユング心理学の概念とゲシュタルト療法の実践技法を発展させたものです。シャーマニズムやパフォーミング・アートを取り入れ、癒やし、瞑想、自覚(アウェアネス)を促す手法を含んでいます。また、スピリチュアルトレーニングと西洋的心理学の技法を一つにすることを試みているため、新しいトランスパーソナル心理学のひとつとして捉えられる場合もあります。(参考文献)

個人の問題はただ個人的なもので、それは自分の原家族の影響であり、トラウマ反応であり、過去の影響であるから、何を障害と診断して、原因を特定する。私はこういった病理学的な考え方だけを受け入れることにとても不満があります。原因と解決、まだ見ぬ結果の正解や不正解にとらわれるかわりに、出来事に意味があるとする考え方、起こっていることそのものにとりくむ姿勢が気に入っています。

個人問題の機序は、癒やされずにいた何世代か上からの流れかも知れないし、グループの問題かもしれないし、歴史上繰り返されている問題かもしれないし、地球上の問題に似ているかもしれない普遍的な流れを感じるときに癒やされるでしょう。


<参考図書>

1,アーノルド・ミンデル:人間関係にあらわれる未知なるもの 身体・夢・地球をつなぐ心理療法 日本教文社 2008
2,エイミー・ミンデル著 佐藤和子訳 メタスキルー心理療法の鍵を握るセラピストの姿勢ー コスモライブラリー 2001
3,ジュリーダイヤモンド&リー・スパーク・ジョーンズ著:松村他訳 プロセスワーク入門ー歩くことで創られる道 コスモライブラリー 2018
4,リッキー・リビングストン著:吉福伸逸訳1989 聖なる愚か者 ゲシュタルトワークの新地平星雲社1989
向後善之他 :吉福伸逸の言葉 星雲社2015
5,アーノルド&エイミー・ミンデル:後ろ向きに馬に乗る「プロセスワークの理論と実践」春秋社 1999
吉福伸逸著:トランスパーソナル・セラピー入門  平河出版 1989
6,F,パールズ著:倉戸ヨシヤ監訳,ゲシュタルト療法ーその理論と実際ー,ナカニシヤ出版,1990

 


家族とAC研究室

*クリニック等に通院中の方は主治医の許可をお願い致します。また、心身の状態によりご参加のご希望にお応えできないこともあります。予めご了承をいただけるとたすかります。

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