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統合的グループワークとは?

統合的グループワークとは?  精神力動的カウンセリングにゲシュタルト・セラピー、プロセスワーク、トランスパーソナ ルセラピー等の本質を統合する実践です。

各々が自身の内にある力を見つけ、自覚をすすめ、自分らしく生き生きと した人生をおくる姿勢を身につけることを目指すものです。

ファシリテーターは、グループワークの実践について、多様性を尊重する臨床心理学、精神医学等の理論基盤を背景とした臨床トレーニングの研鑽を継続的に積んでおります。
ご質問のある際は、ワーク中にお尋ねください。可能な限りお応えさせていただきます。ご質問やフィードバックはファシリテーターとワークにとってかけがえのなく有益なものとなります。

統合的グループワークでは、参加者の体験を尊重し、THと参加者同士の情緒、言語、非言語相互交流をとりあつかい、自己理解、他者理解を促す機会です。
*参加者の条件は、THと参加者同士の相互交流を、「自分の体験」として受け取ることのできることです。

 

守秘義務について:
ファシリテーターは守秘義務を守り個人情報を外部に漏らすことはありません。スーパーバイズ(定期的な専門家からの指導)を受けておりますがこちらにも守秘義務は適用されます。
参加者のみなさんにもワーク中に話される個人情報等はワーク外でお話にならないよう守秘のお約束をお願いいたします。守秘義務の例外:緊急と判断された場合は安全を守るために必要な連絡をとります。

*気づき、変化や回復にはある程度心の負担を伴うこともあります。健康状態に自己責任で対処をお願いします。また、症状その他の理由によりワークが適さない場合はその旨をお伝えいたします。
ワークでは、参加者の意志を尊重しワークを提案をします。やりたくないとお感じになった時は、「いまは、やりたくありません」、または、ただ、くびをふる。をしてくださいね。

ファシリテーターは、グループワークの「場」に配慮して参加者が各々、ご自身の探求になるよういつも準備をしています。自分探求に統合的グループワークを生活の中に織り込まれることをご提案しています。

家族とAC研究室 2019.1

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