そういう必要がある場合もあると思います。けれど、人間関係のカウンセリングとは、「関係性」のトラブル、困難とは、双方に起こっているものと考えるところから始めてみます。つまり、あなたにとって何か栄養にするために起こっている悩みなのではないだろうか?とアプローチしてみます。
| ・職場の上司、同僚とうまくいかない。 | 仕事とは、原家族で育み忘れた関係性や傷ついた関係性をやり直す場面となることが少なくありません。例えば、上司や同僚に、親や養育者のネガティブな部分を見てしまう(投影)ことは親密さがますとともに自然な流れと言えます。 |
| ・近所のママ友とうまくいかない。 ・子どもを愛することができない。 | お子さんが生まれ、親密な愛情関係が生じます。その際に自身の親や養育者との間で、満たされていない感情が癒やされそうとして浮上することがあるでしょう。けれど、そうできない自分を責めてしまうことがあります。 |
| ・妻がわかってくれない。 ・夫がわかってくれない。 | 原家族で満たされなかった感情を配偶者にもとめてしまうことは自然な流れといえます。けれど、それに気づきをむけないでいると境界線を失い、相手を見ずに、自分のニーズに執着することがあるでしょう。配偶者を変えるのではなく、自身の感情を所有するプロセスにKeyがあります。 |
| ・友人らとうまくいかない。 ・恋人がわかってくれない。 | 幼少期児童期に設定してしまったデフォルトの対人関係パターンが繰り返されて、親密度が増すとばっさり切ったり、接近しすぎたり、引きこもったり、するかもしれません。デフォルト設定をアップデートして行く必要があるのです。 |
→ご都合の良い日時を選択いただいてご予約をお願いいたします。カード決済が可能です。
オンラインカウンセリングには、対面形式と同様に質の高い臨床技術が必要です。カウンセラー自身の心理臨床トレーニングの継続よってその質に大きな差が生まれます。家族とAC研究室では安心・安全と倫理に配慮したカウンセリングを提供させていただきます。
PCやスマートフォン、タブレットなどを使ってご自宅やオフィスなどでカウンセリング、コンサルテーションをお受けいただくことが可能です。マスクの着用やカウンセリングルームへの移動、交通機関に配慮されずにお話いただけます。海外在住の日本人の方へ、母国語でのカウンセリング、コンサルテーションをご提供しております。
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