こんにちは。ここんとこツバメに話しかけらています!
さて、私は、ACを対象としたワークの臨床的な側面を研究しているわけですが、トラウマの診断基準としては複雑性PTSD、ボーダーラインなどを軸にしています。
ワークに表れる、トラウマ反応を、「あなたの問題」こまった問題、にとどめず、関係性において流れるものとしてセラピーすることを目指しています。
トラウマを臨床心理学的、精神医学的にとらえることの目的は、よりクライアントさんの援助の機会を開くということです。
一方で、「診断基準」とは、レッテルなどの偏見や思い込みを助長するというデメリットもあります。
なので、私はトラウマをトラウマと呼ばず、例えば、本人の命の流れ、生きる力、
「ドリームボディ」と見る概念をつかうアートなワークに関心があるのです。
ゴールデンウイーク、10連休は、通常通り、カウンセリング、ワークショップを行いますよ。