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不安・パニック・強迫観念、神経症

何かが気になって仕事や生活を楽しめない、不安でしょうがない

不安・パニック・強迫観念、神経症

神経症とは合理的ではないと、頭ではわかっているけれども、現れる強い不安やパニック、強迫観念のために自分自身が苦しむ状態。神経症を治療対象とした森田療法の創始者森田正馬によれば、多くの青年たちが新しい時代や環境に適応できずに悩み・苦しみ、またそれらを早急に解決しようと焦り執着することで生じると述べています。
現代社会では、成功しようと努力すること、あるいは完璧に幸せになろうと努力することが苦しみの元となることがあります。なぜなら「完璧」とはそもそもあり得ないからです。カウンセリング・ワークでは、愛されたい、全てをわかって欲しいという過剰な欲望、渇愛(かつあい:のどの乾きで水を欲するように、私たちがさまざまな欲求に執着すること)を苦しみや強い不安の要因としてとり扱います。

<引用文献> 北西賢二:はじめての森田療法,講談社現代新書,2016.

不安・パニック・強迫観念、神経症へのセラピー
アプローチ

精神力動的療法 自分を愛すること、仕事や生活を楽しむこと充足させることを「無意識」に抵抗している「こころの引っかかり」を共に特定し意識下にすること。
児童期由来の「無意識」にとどめていた信念、思い込み、傷つき、あるいはファンタジー、性的な空想、そして葛藤、あなたの大事な欲求を解きほぐしていきます。
東洋的エッセンスを持つアプローチ
森田療法
ゲシュタルト療法
プロセスワーク
近代西洋的な問題解決志向は、変化や回復への努力が、繰り返し自身を苦しめるという矛盾に陥ることがある。幸せになろうとする努力のあまり目の前にある十全さや幸運を見逃してしまう。とらわれを手放し、「あるがまま」の自分を見つけるために作業療法、日誌、ヨガや瞑想をワークに取り入れることがあります。
認知行動療法 「問題」なのは「あなた」ではありません。あなたが子ども時代に生き延びるために使ってきた「信念」です。「信念は修正することができます。「信念」と「気分」を区別してみましょう。良いか悪いかを判断するのではありません。あなたが自分らしく生きていくために,あなたが自由な「行動、選択」を身に着けることにチャレンジすることです。
弁証法的行動療法 現実とは固定化されたものではなく対立する内面的な力の流れであり、そのプロセスの受容にこそ問題を無力化したり他の視点があらわれるなどの知恵が含まれている
グループカウンセリング形式でエクササイズを行います。

 

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