共依存関係、ワーカーホリックの中核には児童期に傷ついた自己愛の問題がります。
11/23 のオンラインZOOMミーティングでは、自己愛の問題の中でも「世界観、人生観」の問題に触れました。世界観、人生観とはなかなかお伝しにくいのですが、WHOの定義(ICD−11)では、spirituality と言う用語を使っています。けれど、この用語は日本では「霊性」とされることが多く宗教性と誤用されることがあります。
子ども時代にこれ以上の傷つきを避けるために心を守る防衛が必要でした。この防衛は当時は絶対的に必要なものなのですが、大人になっても頼りきりになると人間関係や情緒にトラブルが生じることになるでしょう。例えば「家の外には敵だらけ」と言うような世界観などが該当します。
これを「自己愛の損傷」から生じている「世界観の問題」と仮説を挙げて、カウンセリング・ワークをしていきます。
家族とAC研究室 明石郁生 臨床心理士