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夏休み後のお子さんの症状行動、引きこもり、不登校、身体症状などは、彼らが発している家族の誰かへのメッセージとして捉えます。更新 2023.9

不登校、引きこもり、ご両親の圧力を解放する試み

家族療法ではお子さんの症状行動、引きこもり、不登校、身体症状などは、彼らが発している家族の誰かへのメッセージとして捉えます。私の役割としては、家族療法カウンセラーとしての立場をとります。

例えば、お子さんの症状行動(家族療法ではこう呼びます)、引きこもり、不登校、身体症状などは、彼らが発している家族の誰かへのメッセージとして捉えます。発達にともなって、親御さんからの干渉から逃れるための行動や、はんたいに無関心に関する異議申し立て、また、夫婦の不仲に関する、情緒の交流を求めるものなどがあります。
それらは、言葉で語られることは少なく、症状や行動で示されることがおおいようです。

ご両親の過剰な期待が、お子さんらに歪んだ自己イメージの実現を迫っているケースが少なくありません。子どもたちは両親の期待に応えようと邁進しますが、ときに、混乱し、疲弊してしまうことがあります。ご両親が叶えられなかった願望や希望は子どもらにとってはフィットするものではなく重荷になることがあります。

子どもたちは、「僕は僕だ!」「私は私よ!」と叫びはじめます。

ワークでは、不登校や引きこもりなどはそうした力が発揮されているのだが、ご両親が受け入れないときの表現型のひとつかもしれないと捉えてみます。

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今、起こっていることには意味がある、困難は個性化のプロセスでしかない、 逆境は「自分の専門家」になるプロセス。 現代社会がどんなに矛盾にみちているとしても、人は必ず、 自分らしく生きる意味を見つけることができると私は信じています。

2023.9

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