家族とAC研究室ではアダルト・チルドレン(AC)(自覚があるなしにかかわらず)とその家族を対象としてカウンセリング、心理療法、ソーシャルワークを実践して15年となりました。
2024年9月から、よりいっそうの援助を目指し、個人カウンセリングと併用した家族療法グループミーティングなどをメンタルデイケアとして導入する準備をしております。
個人、夫婦カウンセリングでは精神力動的療法、家族療法、認知行動療法、森田療法などをご相談者さんとともに扱います。それらに併用して以下の集団心理療法を適用します。
1,家族療法グループミーティング/オンラインZOOMミーティング
2,ACのための集団心理療法(ゲシュタルト療法・プロセスワーク・ボディワーク)
3,ACのための認知行動療法(弁証法的行動療法)
4,やさしいヨガとマインドフルネス教室
5,リカバリーカウンセラー(Rco)養成塾
このような方を対象としています。
・ACに関連した目に見えづらいお悩みは、既存の援助の枠組みにあてはまりにくいものです。
・けれど、セラピーを受けないままでは生活や仕事に著しい支障を感じてしまう。
・親密な他者との対人関係の課題、うまくいかない、ケンカをしてしまう。
・感情制御の問題、キレてしまう。子どもを愛することができない。
・自分わからないなどの自己認識の問題、誰かに頼んだり、助けてもらうことに抵抗がある
・自分にどのような援助が有効なのか、わからないままでいる。
・カウンセリングという未体験のサービスに対して猜疑心と恐れがある。などなど。
人間関係の悩みはさまざまな意味や表現があります。カウンセリングは、一つの流派のアプローチではうまくいかないことがあります。お客様の状況ご要望に合わせて、個人カウンセリングに併用したプログラムをご提案していきます。
このような援助的な試みです。
・幼少期児童期に原家族で学習、設定せざるを得なかった特徴的な防衛パターン、パーソナリティを取り扱います。
・家族療法グループミーティングでは、グループ内の相互交流を通して、家族という養育環境の傷つきから生じている対人関係の修復、感情と認知の修正体験を目指します。
・より行動の目的となって現実に意味を与える理想的な自己へと成熟する支援を実践します
参加条件:個人セッションとメンタルデイケアプログラムの併用が有効と判断された方
担当カウンセラーと話し合って判断されます。
日時:プログラムスケジュール 例)毎週金曜日18時〜19時30分、毎月日曜日10時〜12時
場所:茅ヶ崎市内会議室/鎌倉市内会議室
料金:個人セッションと合わせて事前にお支払い
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