援助職のための研修・マインドフルネスワーク

情熱ある援助職・医療従事者こそ自身のケアが必要です!

援助職のための研修・マインドフルネスワーク

援助職は感情を使う仕事です。患者さんクライアントさんに感情を使いすぎて自身へむけることが後回しなることも無理もありません。自身のケアをおこたるとバーンアウトに!

情熱のある援助職こそが陥りやすい心理、
自身の仕事を通して、他人を救いたい、役に立ちたい・・・。しかしながら、

・受容と共感が困難で難しいCL、患者をどう捉えるか?
・援助職は怒りをぶつけられやすい立場
・他の職種に言えないことをぶつけてくる
・援助感情の疲弊
・この患者は嫌い、やだなぁ。陰性感情への対処
・助けられない、何もしてあげられない、などの自責感。

・自身のケアをおこたると
 →他者へ投影
・・・援助関係不成立、疲労、援助職の家族関係に支障、バーンアウトにつながります。

援助職現場では、共感や受容以上に自己一致が重要になることがおおいものです。

援助職のための研修:内容 

本研修・ワークショップは、参加者全体で行う参加型・体験型研修、ワークショップです。参加者個人のケースとグループ全体のエクササイズを通して、援助職自身への気づきを促します。ユーモアを交えリラックスしてとりくみます。

1.個人の悩み、困難な事例ケースなどをグループでシェアしワークします。
2,マインドフルネスな瞑想ワークを通して、援助職とは、援助者という役割の不都合さや限界を学ぶ存在へ気づきを向けます。
3,グループシェアを通して、自分の弱点や悩み、気になるケースなどを分かち合います。
(そうでなければ、患者さんが自身の症状などに取り組むのを意図せず阻んでしまうことがあります。)
・自分自身の妥当で健康的な関心をむける援助職は、より有効に仕事にむかうことができる

*当日は進行状況を見ながら適宜内容を調整追加することがあります。

このような医療従事者・リーダー、研修ご担当者にご依頼をいただきたいのです。

・講師がスライド、テキストを読む授業型研修にあきている
・〜すべき!などマニュアル的な研修に疲弊している
・権威的な研修に疲弊している

→専門職同士の分かち合いを通して癒やしを体験したい。
→マインドフルネスな体験を通して仕事も生活も豊かにする気づきを得る。
→専門職としての仕事の意義を再発見し人生を楽しむ能力に気づく!
→ユーモア、笑い、癒やしが起こる体験型の研修をおこないたい!

期待できる効果

マインドフルネスなワークを通して、
・あるがままの自分を理解し受容する体験、
・自分の感情に責任を取る体験
・批判や失敗(成功も)を自愛の感覚失うことなく受け入れる体験
・患者さん、人間関係トラブルの意味を知り、栄養として使う機会を学ぶことができる
・身体知覚に触れることは、自分の本質と繋がる「自己・信頼」の基礎となる体験
・心理学やセラピーを学ぶことではなく、自分自身を学ぶことへの気づき

開催概要

研修名 援助職のための研修・マインドフルネスワーク
時間・日程 1,3時間研修 例 13:00-16:00 / 18:00-21:00
2,1日研修  例10:00-17:00
3,合宿研修  例 土日 など
*平日・土日など日程、時間調整いたします
会場 御社指定会議室・研修室等(費用ご負担願います)
参加資格 医師、看護師、医療従事者、メディカルスタッフなど
参加人数 6名〜30名
受講料 おひとり:10,800円目安
1日研修、合宿研修は人数などをお聞きしてお見積りを提示致します。
・開催日3日前まで弊社銀行口座ご入金
・前日または当日宿泊費・交通費等ご支給願います。
講師/ファシリテーター 明石郁生 
統合的グループワークファシリテーター
臨床心理士(登録番号:28002)
日本家族と子どもセラピスト学会認定セラピスト
米国臨床心理学修士 M.A. in Clinical Psychology.
マーケティングカウンセラー

講師/ファシリテーターは多様性を尊重する臨床心理学、精神医学等の理論基盤を背景としたグループワーク・コーチングの研鑽を継続的に積んでおります。ご質問のある際は、ご遠慮無くワーク中にお尋ねください。フィードバックはファシリテーターとワークにとってかけがえのなく有益なものとなります。
規定書・同意書 別途提示いたします。
守秘義務 講師/ファシリテーターは守秘義務を守り会社機密および個人情報を外部に漏らすことはありません。スーパーバイズ(定期的な専門家からの指導)を受けておりますがこちらにも守秘義務は適用されます。参加者のみなさんにもワーク中に話される個人情報等はワーク外でお話にならないよう守秘のお約束をお願いしております。

*お打ち合わせ、お見積りご依頼などお電話・スカイプなどで承ります。