ACのための集団心理療法(グループワーク)の臨床的な拡張研究に着手してから、14年ほど経ちました。
当時は、お手本になるような指針も少なく、1回ごと手探りで、実験と実践を繰り返してきました。ワークの次の朝は、スタバでノートにびっちりと振り返りを書かずにはいられなかったことをよく覚えています。
今では、ACの苦難を解消的にとりあつかうが、単に治癒的な課題とせずに、苦難を自分自身になろうとする流れとして展開し、受容するという逆説的なアプローチに至っています。
そうしたグループワークやレジリエンスカウンセラーのトレーニングに取り組みます。
これらは、ACのパーソナリテイ変容を目指す、治療構造のひとまとまりとして、プログラムされます。個人カウンセリングをお受けになっている方には、進捗を見ながら順次ご提案していきます。
それには以下のような臨床的コンセプトがあります。
ワークやレジリエンスカウンセラーのトレーニングと自分を知り他人とつながることと、さらには癒しと同義語であると言えます。
⇒その道程はそれぞれの家族や人間関係、共同体に変容をもたらせ、争いを無意味にすると言えるでしょう。
つまり、ACという用語を使って「自分になる」ことに取り組む姿勢は、戦争をなくす、無意味にすることであると、私は信じています。
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家族とAC研究室