カウンセラーのマーケティング:継続的なセラピー契約、セラピー構造化

私は、開業カウンセラーとしての事業領域を、「アダルト・チルドレンというコンセプトの自覚のある、なしに係わらず」としております。

個人、カップル、ご家族、グループを対象としております。

マーケティングというと市場分析と捉える方もおられるかもしれませんが、私の実践では、カウンセラーのマーケティングとは、

1,自身の事業領域を特定して(自分を知る技術)

2,必要な方に、必要な情報をお伝えする技術(新規クライントの獲得) の具体的施策が中心です。

そして、3は、セラピー構造化(継続的なセラピー契約)です。

これは、通常のビジネスだと、「継続的な販売」と言いますね。

私の実践している、ACカウンセリング、ワークとは、臨床的な要素が強いかもしれません。クライアントさんらは、多岐にわたり、様々な悩み、苦労の経験があり、心療内科、精神科、いわゆるカウンセリングを幾度も試した方が多いように思われます。

セラピーの構造化の一例を書きます。

1,初回カウンセリングで、セラピーの方針をある程度立てます。緊急的な査定もします。

2,これまでの苦労をねぎらい、言い分を十分に伺います。

3,セラピー過程への必要な情報提供を行います。

4,転移、逆転移を検討し、共感を促進します。

5,治療同盟(セラピー構造を、仮説で提案します)をつくります。期間やセラピー技法、あつかう内容、個人セッションとグループワークの併用など

6,もう一歩すすんだ、深い共感セッション。必要があれば直面化

7,グループワークで起こった感情、体験などを、個人セッションであつかう。

8,クライアントの利益を第一に検討した、自己開示、モデリング

9.セラピストの率直〜関係性

ケースによって大きく異なりますが、上記のようなセラピーを構造化して実践します。

なので、月によっては、構造化したセッションで私の予約がいっぱいになり、新規のクライアントさんをお引き受けできないこともあります。

開業カウンセラーにとっては、事業の根幹と成る試みです。

しかしながら、

継続的なセラピー契約とは、臨床的なセラピー構造化であり、カウンセラーとクライアントの専門的な治療契約です。けっして、カウンセラーが、カウンセリングを必要のないのに長引かせたりすることではありません。

以上のような点に、カウンセラーのマーケティングの特殊技術、研鑽を積む点があると考えます。

開業カウンセラー、自分探求者のためのセルフ・マーケティング:ワークショップ@神田末広町 CSPP東京キャンパス 12月3日(日)
⇒ https://ikuoakashi.jp/1562

貴重なグループセッションと成ると思います。ご関心のある方は、是非ご参加ください!

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