家族療法の視点では「引きこもり」をひとつのコミュニケーションと捉えます。2020.8 更新

家族療法の視点では、「引きこもり」をひとつのコミュニケーションと捉えることがあります。彼ら彼女らは、誰にどのようなメッセージを送っているのだろうかと探るような介入をしていきます。例えば、「子ども」の行動を捉えようとするときに、家族から切り離して考えることはできません。

「子ども」の行動には、父親、母親、兄弟姉妹、または周囲の大人たちとの関係性が含まれます。

「子ども」単体に、なにか足りないものや病理を見出したりするアプローチは、常に、彼ら彼女らの本質を見ているのではなく、彼ら彼女らに足りないもの、あるいは親の投影を見言い出すことになります。

親や学校、社会に都合の悪い部分を、取り除く、あるいは、矯正するようなアプローチは、結果的に彼らを、誰か別な人間にしようとする視点になりはしないだろうか?

それは、彼ら彼女らを追い詰めることにつながり、それに危機感を感じていて、「引きこもり」というコミュニケーションをとっているとすれば、それは、健全なコミュニケーションといえるのではないでしょうか?

家族の中で、「引きこもり」のコミュニケーションは、どんな、メッセージや役割があるのだろうか?
と、家族療法家、セラピストは探索をします。

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心の課題とは、変化の機会、森や海や音楽のように。悩みや困難を単に癒やすための課題にとどめず、「自分自身になろうとする力」の流れと捉えます。

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明石郁生 カウンセラー/臨床心理士 家族とAC研究室

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