Ⅳ章:「自分の専門家」になる冒険 ac-alive-056    自分が自分であることを受け入れようとしている安堵。

限界設定を知ると自身の人生の終焉にむけて、私が私の気づきと共に残りの人生の冒険をどのように楽しめるか?と、。
朝の気分、夢、身体症状に問われているのだなぁと知るようになった。
例えば、
「これからは、どのように休めば気が済むのだろう?」
「残りの人生で、この世に何を提供して、生計をたてるのだ?」
「どのような人と出会いを望んでいるのだ?」
「どのような仕事、依頼を望んでいるのだ?」
「そして、仕事を通して、子どもたちにどんな未来を残したい?」

AC:自分に質問が湧いてくるんですか?
Co:そうだね、身体は永遠ではないのなら、他者との関係にのめりこんでばかりいるのではなく、私はいったい誰なのか?と、まず私自身を知ろう、自分とつながろうと思えるようになる。
AC:どんな、えー冒険になるんですか?
Co:うん、世間で言うような成功とか、達成とか、えー、イケてるとか、テンションあがるとか、ポジテイブとか、こうじゃなきゃいけないとかに関心がなくなっていく。
AC:へー。
Co:自分の感情や気持ち、気分に関心がむく。だから、ひとりで満足したり、しなかったりする。
AC:ちょっと変わった人になる?(笑)
Co:ははは。そうかもしれないね。人とも会うし、楽しくワインを飲むこともあるけど飲みこまれない。自分を後回しにしたつきあいはしない。サーフィンやスキーをするけど、誰かと競わない、自己満足を追いかける。へたくそでかっこ悪いと思われているかもしれないけど自分らしければ満足する。心理の学会などの研究発表で批判されることもあるけど、あまり気にならない。だって、私が臨床した実践について研究したことなんだから、異なる考えや批判があるのは当然なのだろう。気が付かせてくれてありがたいと思う。
AC:自信がつく?
Co:うーん、自信か、。何かができるとか、人より優れているという意味での自信ではない。自分が自分であることを受け入れようとしている安堵、かな。私は私であるから、他人になろうとしなくていいし、楽しくていいし、悲しくていいし、怒っててもいい。率直でいられる。失敗することはおおいけど、そういうときは謙虚になって気づきをむける。
AC:デメリットは?
Co:う~ん、。誤解されやすいかな。とくに組織の中では。
AC:どんなふうに?
Co:冷たい人、付き合いの悪い人、不機嫌でこわい人。はんたいに、良く笑う人、不謹慎じゃないかと。学会などで、関心のある人や興味のある人に、気軽に声をかけてしまう(笑)あとで周囲に、あんな偉い人に声をかけるなんてー、知り合いなんですか?と言われる。全然知り合いではない(笑)、失礼があったとおもったらお詫びするけど。
まあ、忖度できないということかな。
ほんとうに私のケースなんだが、いまでは、サラリーマンから独立した頃思っていた成功に関心はなくなっている。年収を上げる、かっこいい車に乗る、億ションを買うとか。
AC:ふ~ん。いまはどんなことに関心があるんですか?
Co:自分が誰か知りたい。(笑)私の都合でいくらか自己満足して、率直に、残りの人生、冒険を生きて、死にたい。
AC:まだ知りたいんですか?(笑)

 

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